下記提案に関する議論をするトピックです
- 議論をこちらで行ってもよいですし
- GitHub - takahiroanno2024/2025_ai_idobatakaigi_output: 東京都AI戦略井戸端会議のアウトプット(discourse議論の成果物) まで直接Pull Requestを送付いただいても構いません
下記提案に関する議論をするトピックです
2025/4/11 02:00時点での提案に対するコメントです
方針1:リスクに応じた業務分類と利用制限の明確化
- 【客観性】業務における判断基準が数値化・定量化可能かどうか
こちらは東京都のスライドから存在する分類ではありますが、よく考えるとわからないところがあります。
おそらく、「数値による指標で容易に判断できる場合」はAIによる誤判断が少ないと考えられるためAIに任せることが妥当であるが、逆に「指標化されていない個別事情などを総合考慮しなければ適切な判断ができない場合」には人間によることが適当である、という価値判断に基づくものだと思われます。
しかし、数値の機械的なあてはめであればLLMによる必要もないのであって、少なくとも言語データにあらわれた事情について総合考慮するのはAIの方が得意である可能性もあるように思います。
口頭での審尋における微妙な印象を考慮しなければならない場合などを除けば、定性的な評価をAIに任せることも可能なのではないかと思いました。
ありがとうございます!おっしゃる通りですね。とても重要な論点だと感じました。
【客観性】業務における判断基準が数値化・定量化可能かどうか
を行政業務の分類の基準から取り除くのが良いでしょうか?(あるいは微修正して残す?)
また、それと逆に、他に追加すべき基準などのアイデアはございますか?