世界の「AI企業」に、東京の魅力をどう発信すべきか

東京都の魅力発信にあたり、特に【世界のAI企業】に向けた施策について、集中して議論するトピックです。
返信欄に、これまで親トピックで出たアイデアを引用・転載しておきます。ご意見があればぜひ聞かせてください!
もちろん新規アイデアや論点も歓迎です。
また、論点整理モジュール(リンクはすぐ下においておきます)も活用してみてください。この論点について、AIとチャットで思考や議論を深められます。

AIと議論してみる

下記URLよりAIと議論してみてください。(AIと議論した内容もAIレポートに反映されます)

論点整理モジュール

論点

  • 海外のAI人材やテック企業を惹き付けるためどのような取り組みが必要か。

議論するうえで重要度の高そうなポイント

1. 東京のAIエコシステムの現状と強み

  • 東京におけるAI研究開発、スタートアップ、大学、企業の状況
  • グローバル企業の進出状況とエコシステムの強み(例:DeepMind Japan設立)

2. グローバル競争環境

  • シリコンバレー、ロンドン、北京など他都市と比較した東京の強み・弱み
  • 他都市と差別化するための独自の魅力(文化、食、生活、治安など)

3. 政府・自治体の支援策

  • 東京都が提供できるインセンティブ(補助金、税優遇、インフラ支援など)
  • AI開発環境(データアクセス、スーパーコンピューター、規制緩和など)

4. 国際的なビジネス環境

  • 東京でのAIビジネスの展開・グローバル企業とのコラボレーションの可能性
  • 英語でのビジネス環境(商談、ネットワーキング、政府の対応)

5. デジタル規制と政策環境

  • AI開発に関する規制、プライバシー保護、データ利用の透明性
  • 政府と自治体のAI推進政策の明確化

6. 東京ブランドの形成

  • 東京を「AIのグローバル拠点」として位置付けるためのブランド戦略
  • 「日本文化×テクノロジー」の独自性訴求

7. 投資・資金調達の容易性

  • ベンチャーキャピタル、アクセラレーター、ファンドの充実度
  • 東京都や国からのAI事業支援資金の活用促進

8. 国際的なネットワーキング機会

  • 国際カンファレンス、展示会、ピッチイベントの開催・支援
  • 世界中のAI人材・企業とつながる機会の提供

親トピック

世界のAI人材・企業などへ、どう東京の魅力を発信すべきか

トピック運営スタッフ

トピックのファシリテーターは @YashinNoMeisou

教育・研究機関の誘致に関するトピックはこちら

個人の誘致に関するトピックはこちら

アイデア1:国際的AIカンファレンスの誘致

アイデア2:法的環境の整備

アイデア3:特区や特別補助金の整備

参考:論点整理モジュールによって浮かび上がった論点

論点 2: 東京のAI人材・企業誘致において、法人税減税は有効な手段となりうるか?

論点 3: 東京はAI人材と企業を惹きつけるために、どのような分野の強みをアピールすべきか?

フェアユース概念が法的に違う国というメリットを訴求するのは、さまざまな論点含みではありますが、ありうると思います

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そういえばAI企業にとって日本の良いところとして著作権法でAI学習が明確に合法化されているということが挙げられますね。
海外ではフェアユースに頼る企業が多いですが、その場合フェアユースに当てはまらないと判決されるリスクがあります。

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bsahdさん、ありがとうございます。

安野さんの投稿にもありますが、そもそもフェアユース概念が日本に根づいていないのが、ねじれた形でAI訓練においてメリットになっている、という点では、(メディア業出身者として著作権法に触れてきた身としては)皮肉だなと思いつつ、AI企業にはメリットだなと確かに思います。

今後、別途法規制がかかる可能性はあるものの、欧米にはない、AI学習フレンドリーな法的環境を備えた国としての打ち出しはありだと思います。
ただ、2点留保があるかなと思っています。
1点目は、インターネットサービスの場合は特に、国境をまたいだ運用がされる場合も多くあるでしょうから、日本で合法と思われる学習データの使い方をしていた企業が故意でなく他国の権利侵害を行うケースがありうること。
2点目は、単純にAIによる権利侵害に関する判例が少なすぎるので、今後司法判断による個別案件に対する規制ができてきた時に、流れが変わる可能性があること。特に刑事に至らなくても民事上の差止請求とかが通る可能性はありそうです。

参考:文化庁資料(令和5年)

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みなさま、これまで議論にご参加いただきありがとうございます!

これまでの議論をもとに、提案のv0.5ぐらいのものが作成されました。

以降、こちらの提案をベースに、以下の2つの方法で議論を継続できればと思います。

  • 提案内容への変更は、上記GitHub上にPull Requestを送っていただく
  • もう少し全体的なコメントや新規論点の提案、情報共有は、下記のトピックで行う

(たびたびの変更ごめんなさい)

というわけで、本トピックはクローズしようと思います。

議論にご参加いただいたこと、重ねてお礼を申し上げます!

引き続き上記GitHubとトピックへのご参加、よろしくお願いします!